Apple Watchのバッテリー最大容量が80%を切るとバッテリー交換時期と言われています
時々最大容量の確認をしておいた方がいいようです
リチウムイオンバッテリー
Apple Watchに使われているのはSeriesとサイズ、Cellularかどうかによりますが
大体1.1Wh前後のリチウムイオンバッテリーです
Reference: iFixit Series 6、44mmのバッテリー1.17Wh
また、Appleによると、
Apple Watchのバッテリーは、フル充電サイクルを1,000回繰り返した時に、本来の容量の最大80%を維持できるように設計されています
ということなので、スペックでは(Ultra以外のSeries では)
バッテリー駆動時間は最大18時間で、毎日充電すると
1000÷365日 は約3年なので
Apple Watchは3年程でのバッテリー交換が必要とわかります
バッテリー最大容量の表示
バッテリーの最大容量がどれだけか確認してみましょう
「バッテリー」から
「バッテリーの状態」をタップすると
最大容量が93%と表示されました
バッテリー交換
バッテリー交換費用は、
バッテリーサービス | Apple 製品限定保証または AppleCare+ の保証対象 |
バッテリーサービス料金 (保証対象外) |
Apple Watch Series 7,8 | 0 円 | 12,200 円 |
Apple Watch Ultra | 0 円 | 14,900 円 |
注) 2020年9月の価格(為替で変動することがあります)
バッテリー交換だけで済めば12200円+税だそうで、もしも他に問題があれば修理費用が発生します
修理費はモデル・seriesによって異なりますので注意してください。
場合によっては買ったほうがマシというケースもあるので、事前見積もりをしてもらうように手配しましょう
Apple Watch の修理サービス料金および手続き
Apple Care+の場合でも、バッテリー蓄電容量が本来の 80% 未満に低下していないと無償にはなりません
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References:
Apple Watch のバッテリーとパフォーマンス
バッテリーのサービスとリサイクル
Apple Watch Series 8 – 技術仕様 (日本)
iFixit Series 6
Apple Watch の修理サービス