Apple Watch バッテリーを長持ちさせる

Apple Watchのバッテリー寿命はリチウムイオンバッテリーである以上宿命的なものなので、なんとか長持ちさせる方法について、Appleのヒントと一般的なリチウムイオンバッテリーの特性からまとめてみました。


 





バッテリー寿命を長くする方法

 
Series1では最終的にこのようになってしまいました。それにも懲りずにApple Watchを購入したのはこのデバイスの魅力でしょう。
 

2015年の初夏に購入して3年余り、Apple Watch Series1がこのように、ぱっかーんと開いてしまいました。まだ頑張って動作はし...
 

 

ソフトウェアのアップデート

 
Appleはバッテリーの駆動時間と耐用年数を最大限に延ばすため以下の事に留意するように提言しています。(これはApple WatchだけではなくiPhoneなどの一般的な事です)

  • 最新のソフトウェアにアップデートする
    • アップデートには先進的な節電技術が含まれていることが多いため
      • iPhone自身のアップデートと一緒に「Watch」アプリからアップデートします。
      • Appの自動インストールをオンにしておくのもいいかもしれません
      • 「Watch」アプリの「マイウォッチ」「一般」から「ソフトウェア・アップデート」で確認できます。

 
 

周囲温度・衝撃に対する注意

 
一般的にリチウムイオン電池は化学変化を利用しているため、温度の影響を受けやすく注意が必要です。

  • 極端な周囲温度を避ける
    • 最適な範囲は16°C~22°C
    • 周囲温度が35°Cを超えないことが特に重要
      • 周囲温度というのは、製品内部のバッテリーはそれ以上の温度になるということで、動作温度範囲の上限値は60°C程度といわれています。
      • ただ、Apple Watchは腕に装着しているので37℃〜38℃はあるのではという疑問はありますが、むやみに温度が高くなることをさないということでしょう
    • 周囲温度が高い場所で充電すると、より深刻な損傷を与えることもある
      • 例えば充電しながら負荷が重いアプリなどを実行してApple Watchが熱くなるような状態
    • 推奨される温度を超えると、ソフトウェアが80%以上の充電を制限するケースがある
      • これもいわゆるソフトウェアでの耐用年数を伸ばすための施策でしょう
    • 高温な環境での保管でも、回復できないダメージをバッテリーに与える可能性がある
      • 例として夏の車のダッシュボードなどに置いたままにするなど
    • 温度が非常に低い環境で使用する場合もバッテリー駆動時間が短くなることがあるが、これは一時的なもので温度が通常に戻ると、パフォーマンスも通常に戻る
    • ケースなどでカバーすると熱が発散されず、過度の熱が発生しバッテリーに影響を及ぼす可能性がある
  • バッテリーに損傷がでないようにする
    • 損傷を受けると1回の充電でデバイスを駆動できる時間が通常よりも短くなる
 

長期保管

 
リチウムイオン電池では過充電と過放電がバッテリーの寿命を短くする大きな要因の1つなので保管には注意する必要があります。使わないで電源切っておいても電池は減っていきます。

  • 長期保管での充電は50%程度にする
    • バッテリー使い切った過放電のまま保管すると充電された状態を保てなくなる可能性がある
      • 例えば古くなったスマホをもう一度電源を入れて使ってもほとんど充電ができなくなっている
    • 完全に充電した状態で長期間保管するとバッテリーの容量の一部が失われ、駆動時間の短縮になる
    • 保管するときはバッテリーの使用量を増やさないために、電源を切る
    • 湿気のない、32°C以下の涼しい環境で保管
    • 6か月以上デバイスを保管する予定の場合は、6か月ごとに50%まで充電
      • 時々起こして充電してあげないといけないのです
 

ワークアウト中は省電力モード

 
Apple Watchとしてバッテリーを長持ちさせる方法としては

  • ウォーキングとランニングのワークアウト中では省電力モードをオン
    • 心拍センサーが停止させることになり、消費カロリーの計算の精度が低くなる場合があります。
    • iPhoneの「Watch」アプリから「マイウォッチ」「ワークアウト」で省電力モードをオン
  • 長時間のワークアウトで精度をあげたい場合は、Bluetoothチェストストラップを使うこともできます。
 

手首を上げて画面をスリープ解除をオフ

  • 「手首を上げて画面をスリープ解除」をオフにする
    • 腕や手首を動かすことが多いとApple Watchのディスプレイが頻繁にオンになるのを避けることができる
    • Apple Watchで「設定」「一般」「画面をスリープ解除」を選択して「手首を上げて画面をスリープ解除」をオフにする。
      ディスプレイをオンにしたい時はタップするか、Digital Crownを押すだけです。

「一般」を選択

「画面をスリープ解除」

「手首を上げて画面をスリープ解除」をオフにする

 

その他の方法

  • iPhone上でBluetoothを常にオンにする
    • iPhone上でBluetoothをオフにすると、Apple Watchのバッテリーの消費量が増えます
    • BluetoothとしてApple WatchはiPhoneと接続されている方がより効率的なものになるようです
  • MacなどPCからの充電は必ず電源が入っていること
    • Apple WatchをつないだPCの電源が切れている場合や、スリープモードまたはスタンバイモードになっている場合は、逆にApple Watchのバッテリーが消費されることがあるようです
  • 充電器やLightningケーブルはApple純正品か、Apple公式認定品のMFi認証を得たものにする
    • 「Made For iPhone/iPad/iPod」などと記述があります
       
  • 継ぎ足し充電は寿命が短い(かも)
    •  これは電池屋さんの間で都市伝説的にとなえられているのですが、メモリー効果はないけれど継ぎ足し充電、(例えば70%程度でまた100%まで充電してしまう事)は寿命が早くなるということです
    • 昔は充電電池とえばニッカド電池でしたが、これはメモリー効果というのがあり、継ぎ足し充電をくりかえしていると「最大容量が小さく記録」される現象が発生し、電池の見掛け容量が小さくなることでリチウムイオンバッテリーには基本これんが無いといわれているのです
    • ここから考えられることとして充電しっぱなし状態は避ける。充電100%のままは微小な継ぎ足しを繰り返していることになります。
 

バッテリー交換

 
Appleではバッテリー交換のサービスがありますが、

製造上または材質上の欠陥によるバッテリーの不具合は Apple 製品限定保証の保証対象です。バッテリーに欠陥があり、それが Apple 製品限定保証や AppleCare+ の保証対象である場合は、無償でバッテリサービスをご利用いただけます。

通常使用による劣化については保証対象外です。通常使用によりバッテリーが劣化したときは、下記のバッテリーサービス料金 (保証対象外) にて Apple Watch を交換できる場合があります。

バッテリーの蓄電量が本来の 80 パーセント未満に劣化した場合は、AppleCare+ にご加入であれば、そのバッテリーを無償で交換できます。

 
AppleCare+に加入していてヘタレが80%以下になれば無償交換ということですから、2年以内でおかしくなったら修理に出してみるということです。

ただ、この80%というのがiPhoneだとわかるけど、Apple Watchだとはっきり数値ででていない(と思う?)

モデル Apple 製品限定保証またはAppleCare+の保証対象 バッテリーサービス料金
(保証対象外)
対象となる全ての
Apple Watchモデル
0 円 8,800 円

(別途消費税がかかります)

紛失の場合は、Apple 正規サービスプロバイダまたは Apple Store 直営店へ製品を直接持ち込みます。
また、あらかじめ下記の「修理サービスを申し込む」リンクからの予約が必要です。
 
修理サービスを申し込む
 
 
References:
バッテリー – パフォーマンスを最大化する – Apple
iPhone のバッテリーと電源 – Apple サポート
Apple Watch Series 4のバッテリーに関する情報 – Apple サポート
Apple Watch の修理サービス料金

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