アップル ウォッチの電源を切る時に、ついついデジタル・クラウンを押してしまうのは私だけでしょうか。
使い始めの基本的なところの電源オン・オフと緊急時の強制再起動、リセットについて確認しておきましょう。
電源の入り切り
Apple Watchにはボタンが2つあります。それらをうまく使っていきたいとことですが、まずは電源を入れたり切ったりができないと困りますね。
先日、文字盤からホーム画面に移動しない、電源オフも機能しないことがありました。なんとか強制再起動(リセット)で復旧しました(汗
Apple Watch の電源オン
電源を入れるときは、サイドボタンを長押しします。しばらくしてApple ロゴが現れ、Apple Watchが開始します。
電源が入り文字盤が表示されます。
Apple Watch の電源オフ
電源を切る時はサイドボタンを長押し
(軽く押すだけだとドックが表示されます)
右上の電源アイコンをタップ
(watOS9から少し変わりました)
「電源オフ」スライダを右にドラッグして電源を切ります。
充電中は電源を切れません。充電器を外してから電源オフにしてください。
緊急SOS
サイドボタンの長押しで電源オフと一緒に、緊急SOSのスライダが表示されます。
「緊急 SOS」スライダをドラッグすると連絡先が表示され、いずれかを選択すると110番、119番等に電話かかかります。
強制再起動
Apple Watch が何か固まったり、通常の電源オフができない事態では、強制的に再起動することができます。
サイドボタンと デジタルクラウン を両方とも一緒に 10 秒以上押したままにして
Apple ロゴが表示されたら両方のボタンを放します。
注意点として、充電残量が少ないと機能できないので充電させておきます。
ボタン機能のまとめ
デジタルクラウンとサイドボタンの使い方をまとめてみます。
サイドボタン:
- スリープから1回押すと、スリープが解除され以前の画面
- 1回押しでDocを表示・非表示
- 2回連続でApple Pay
- 長押しして、Apple Watch 電源の入り切り
デジタルクラウン:
- デジタルクラウン(Degital Button あるいはHome Button)をスリープから1回押すと、スリープが解除され以前の画面になる
- 2回押すと、最後に使っていたアプリに戻る
- 長押しするとSiriが呼ばれる
- デジタルクラウンは回す事ができます。色々な場面で選択内容の変更や内容をスクロールして変更したり拡大縮小ができる
References:
Apple Watch の電源を入れる/スリープを解除する – Apple サポート
Apple Watch を再起動する方法 – Apple サポート