Apple Watch を買ったら最初はバンドの装着です。
Apple Watch のバンド
Apple Watch の初期設定にもありますが、バンドをつける。これが意外と面倒なことがあります。
最初に右側・左側の腕のどちらにするか決めます。一般的には、
- 右利きの人は左腕側
- 左利きは逆の右腕
これは右利きの人は左腕に装着した時にデジタルクラウンやサイドボタンの操作がしやすいからです。
左利きの人は右側にすると使いやすいということですがあまりこだわることもないかもしれません。
バンドの装着
バンドのケースに基本的な取説があります。
- 本体を裏返しに
- 本体横の溝に沿ってカチッとなるまでバンドをスライド
挿入しづらい場合は、逆方向から入れたほうがスムーズに入るかもしれません。くれぐれも無理に入れないようにしましょう。
バンドの取り付け位置
穴のあいているバンドはスポーツタイプでは2種類あり、短いものと長いものです。
左手に装着する場合は、
Digital Crown とサイドボタンのある側を手の先にしたほうが操作しやすくなるので、その方向では留め金が付いているバンドが上で下に穴があるバンドになります。
バンドを外す
ここでハタと気がつくのです。逆でした(汗
さてバンドを外そうとすると、ロックされています。これは本体裏にあるボタンを押すと外れるようになっているんですね。意外と気がつかなかったりして…
バンドを外す時は、
- リリースボタンを押しながらバンドをスライドして抜き出す
取り付けが逆にすると装着しづらくなります。ほとんど片手ではできなくなってやりづらいと思ったら、それは逆ということかもしれません
このボタン達です。
右・左の設定
右利きで左腕に装着していてもやっぱり右手に付けたいという場合があります。
私もSuicaを使い始めたときに右側に変えました。
- それは改札でタッチするときに右腕の方がやりやすいからです。左だと腕を交差させることになり不便なのですね
- あるいはDigital Crownが手の甲にあたるので逆側にしたい時もあります。
最初に「設定」を選んで
「一般」をタップ
「向き」を選択
「手首」の「左」「右」を設定
スクロールして「Digital Crown」の「左」「右」を設定
これで右手装着ができます。
以上はApple Watchでの向きの設定でしたがiPhoneでも可能です。
余談ですが、コンビニでの決済では反対に左側だったりします。
結局、個人的にはSuicaはApple Watchを止めてiPhoneで済ませることにしました。
References:
Apple Watch の使い方 – Apple Support
Apple Watchのバンドを取り外す/交換する/装着する – Apple サポート
Apple Watch のバンドを取り換える – Apple サポート
Apple Watch上の言語と向きを変更する – Apple サポート