アクティビティアプリでは、歩いた距離に対する運動量などを記録しましたが、ワークアウトではより積極的にトレーニングとして使うことができます。例えばランニングに目標に対してどの程度の達成度がわかります。
ワークアウト
15種類のワークアウトが用意されています。それぞれに応じた目標を設定でき、記録を保存することができます。
最初に基本的なワークアウトの始め方を理解しておきましょう。
ちなみにワークアウト workout は軽いエクササイズの意味で使われるようですが、他にも色々な意味で使われます。日本でも〇〇がworkするなどと使われることがありますね。
ワークアウトの開始
ワークアウト App を開きます。
例えばウォーキングを選び横の 「…」アイコン をタップすると
カロリー、距離、時間のゴールを設定することができます。
ゴールの設定を省いてそのままワークアウトする場合は、前のウォーキングをそのままタップするか「フリー」を選んでもできます。
それぞれゴールは「+」「ー」、あるいはDigital Crownで数値を設定できます。
数値を決めたら「開始」ボタンのタップでワークアウトが始まります。
カロリー
距離
時間
Siri を呼び出して、「30分のウォーキングに行こう」のように話しかけてもできます。
ワークアウトを開始するのを忘れてしまっても、運動を始めたことを Apple Watch が自動的に検知してくれます。
ワークアウトの終了
ワークアウトが始まりました
終了するためには、画面を右にスワイプするとこの画面になるので「X」終了をタップします。
画面が変わり、
その下にある「完了」をタップして終了です。
この完了をタップしないと終わらないのですが、ある程度ワークアウトをしないとこの画面にもなりませんが。
ワークアウトの記録
ワークアウトの記録はiPhoneの「フィットネス(アクティビティ)」アプリから見ることができます。
画面下の「ワークアウト」タグを選択します。
個別の記録をタップすると詳細がわかります。
ワークアウトの種類
ワークアウトの種類はたくさんあり、設定できる内容も若干異なります。尚、よく使うワークアウトは順番が先になるように順位調整がされています。
- ウォーキング
- ランニング
- サイクリング
- 室内ウォーキング
- 室内ランニング
- インドアバイク
- エリプティカル
- ローリング
- ステアステッパー
- 高強度インターバルトレーニング
- ハイキング
- ヨガ
- プールスイミング
- オープンウォータースイミング
- その他
References:
Apple Watch をワークアウトに活用する – Apple サポート
ワークアウトの種類について – Apple サポート