iPhoneはパソコンのiTunesを使ってアップデートすることもできます
電波状態が悪い場合やWiFiが使えない時には有効です
iTunes アップデート
iTunesでのアップデートはMacの場合は、
- macOS Catalina 以降を搭載した Mac
- Finder を使ってデバイスをアップデートできます
- macOS Mojave 以前を搭載した Mac
- iTunesを使ってアップデートできます
Windowsの場合はiTunesを使ってのアップデートになります
無線通信環境に問題がある場合にiTUnesでのアップデートは有効ですが
PCの場合セキュリティソフトでアップデートが失敗することもあります
いずれにしてもバックアップはiTunesで取っておいたほうがいいです
iTunesでのアップデート
iTunesを起動後にケーブルをiPhoneと接続します
iOSのアップデートがあると、iTunesがアップデートを聴いてきます
iPhone側でパスコードを入力します
アップデートのダウンロードは時間がかかるので
iPhoneのアイコンが表示されたらそれをクリックし状況を見ます
ソフトウェアを抽出中…となり
「このiPhoneのソフトウェアのアップデートの準備中です。」
ということが分かります
その後、iPhoneが再起動してソフトウェアがアップデートされます
Finderを使ってアップデート
macOS Catalina 以降を搭載した MacではFinderからiPhoneのアップデートができます
- macOS Catalina 10.15 以降を搭載したMacで、Finder ウインドウを開く
- iPhoneをMacに接続
- Finder ウインドウの左側のサイドバーでいPhoneを選択
- 「一般」をクリックし、「アップデートを確認」をクリック
アップデートのエラー
アップデートがエラーで終わることもあります
実際このようなエラーになったことがあり、ウィルスソフトを止めてなんとかできました
対応策としては、
- Mac または Windows パソコンをアップデートす
- コンピュータとデバイス間の状態を確認
- USB ハブではなくコンピュータ本体の USB ポートに直接接続
- USBケーブルの状態が良好か確認
- デバイスのロックが解除されていることを確認
- コンピュータとデバイスを再起動する
コンピュータの電源を切ってから再起動して、デバイスも再起動
- コンピュータのセキュリティソフトウェアを確認する
ウィルスソフトを一時的に停止してアップデートをする
- 別のコンピュータを使う
別のネットワークを使う別のコンピュータでデバイスをアップデートまたは復元を試す
References:
iTunes で iPhone、iPad、iPod touch をアップデートする
iPhone、iPad、iPod をアップデートまたは復元するときにエラーが表示される場合