同じApple ID で複数のデバイス、例えばmacとiPhoneとiPad Proなど同期するとドキュメントのやり取りが簡単になるなどメリットがたくさん!と最初は思ったのです。でも直ぐに5GBの無料のiCloudがす一杯になってしまいます。
そんな時は新しくApple IDを作成しましょう。
新規 Apple ID 作成
Apple IDを作成するにはやり方がいくつもあります。新規でiPhoneなどを購入したときに設定の流れで作成することがあります。それはそれでいいのですが、新しくIDを作って変更したい時のことです。
Apple ID の作成と使用には
新しいデバイスを設定するときや、iTunes または iCloud にはじめてサインインするときに、Apple ID を作成できます。また、Apple ID のサイトにアクセスして、「Apple ID を作成」を選択して作成することもできます。
とありますので、4種類くらいはあるのでしょうか
ここでは「Apple ID のサイト」から作成する方法を試してみます。
Apple ID のサイト
このページの一番下の「Apple IDを作成」から始めます。トップのApple IDについつい引きずられてしまいますが、そこではありません。
Apple IDの作成フォーム:
ここで注意することは、
- IDとして使うメールアドレスは作成している時に返信を受け取れる
- 2ファクタ認証を設定している場合はパスコード受け取りの電話がある状態
また、パスワードは例えばGmailのパスワードとは別のApple IDのパスワードであることを注意して、忘れないようにしておきましょう。
次に認証確認のためにパスワード以外の質問と答えを作ります。ペットの名前など
大文字小文字、ひらがな、カタカナも同じにしないといけないのでどこかに記録を残した方がいいかもしません。
質問の答えが特に無いときは別のものも選べます。
コードを入れます。ここも大文字小文字に注意することと、とても分かりにくいワードの場合は「新規コード」で別の選択にできます。
「次に進む」をクリックするとメールが送られてきます。
送られたコードを入力して「続ける」をクリック
これで新規のApple IDが作成されました。
新規Apple IDを作りたい場合はここで終わりです。次はiPhoneのApple IDを変更してに入れてみます。
Apple IDを変更する
Apple ID変更で注意点は、
-
- このIDを使っているすべてのデバイスをサインアウト
「設定」>「[ユーザ名]」>「名前、電話番号、メール」の順に選択します。
一番下のサインアウトをタップ
以降認証やパスワードを使ってサインアウトします。
サインアウトされあした。次に「iPhoneにサインイン」をタップします。
既に作成したApple IDとパスワードを入力します。
規約に同意
新しいApple IDに変更されました。
メリットとデメリット
Apple IDを同じくすることによるメリットとデメリットについて
これは使い方によるのですがApple IDを共通化すると、いつでもどこでもどのApple デバイスで共通の事がスムーズにできます。さっきiPhoneで取った写真をMacで編集などストレスフリーでかのうです。
一方、例えばiCloudの無料5GBで済まそうとすると、複数のデバイスを持っていると直ぐに一杯になってしまいます。
理論的には1デバイス3つのApple IDを作成できるようです。1つのデバイスで切り替えは面倒ですが、それぞれIDを分けて使う使い方もあるのではないかと思います。