外出先などでiPadやWindows、Macなどをネットにつなぎたい時はテザリングが使えます。短期間であればWiFiテザリングを使のが簡単で便利です。
WiFiテザリング
WindowsやiPadが携帯電話回線がなくてもiPhoneのWiFiでテザリングを使えばは簡単にブラウジングができます。
1. WiFiテザリングのデメリット
2. メリット
3. iPhone側のテザリング設定
4. iPadのテザリング設定
5. Windowsのテザリング設定
6. Macのテザリング設定
7. その他のデバイス
8. WiFiパスワードを変更
WiFiテザリングのデメリット
- 固定定額WiFiのつもりでネットを見ているとデータ量の上限になってしまうので注意しないといけない
- iPhoneのバッテリー消費が大きい、それで充電しながらテザリングすると熱によるバッテリーの劣化が懸念される
メリット
- 通常のWiFi設定と同じなので、パスワードさえ入れれば接続できるので手軽である
- WiFiなのでそれなりにアクセスが早く通常の作業ができる
iPhone側のテザリング設定
マスター(親機)になるiPhone側の設定、
最初に「インターネット共有」に入ります。
「インターネット共有」をオンにします。
ワーニングが表示される場合は、「Wi-Fi」が含まれるものを選択タップします。
この下に「Wi-Fiのパスワード」がありますが、これは後で使います。
また、このパスワードは変更することもできます。WiFiパスワードを変更
iPadのテザリング設定
Slave(子機)側の設定です。
WiFiネットワークから「iPhone」を探し、パスワードを入力します。
名前は「○○のiPhone」になっているかもしれませんが変更できます。
iPhone 名前が周囲にバレないように変更する
iPhoneとテザリングができました。
テザリング、インターネット共有になるとiPhoneの時刻が青くなったり、
テザリングアイコンが表示されたりします。
Windowsのテザリング設定
基本的にはWiFiのアクセスポイントに繋ぐことと同じですので、WiFiのネットワーク設定を見ます。
iPhoneが見つかりました。
名前は「○○のiPhone」になっているかもしれませんが変更できます。
iPhone 名前が周囲にバレないように変更する
「接続」をクリックして、パスワードを求められるので先ほどiPhoneの設定で表示されていたWiFiのパスワードを入力します。
接続済みとなりました。これでネットが使えます。
Macのテザリング設定
Macの場合もWiFiのアクセス先としてのiPhoneを探します。
尚、名前は「○○のiPhone」になっているかもしれませんが変更できます。
iPhone 名前が周囲にバレないように変更する
iPhoneと接続を試みます。
「”インターネット共有”を共有」をタップします。あるいはパスワード入力になるかもしれませんが…
これで完了です、接続できました。
その他のデバイス
基本的にはWiFiに接続できるポイントがiPhoneに変わっただけですから、
他の別のiPhone, Androidも繋ぐことができました。
Androidの場合はBluetoothのテザリングはできませんでしたが、WiFiは簡単にできました。
WiFiパスワードを変更
WiFiパスワードを変更できますが、日本語などのASCII 以外の文字を使用すると、他のデバイスがインターネット共有の接続に参加できなくなります。
- 8 文字以上の ASCII 文字
- すべての英字 (大文字と小文字の両方)
- 0 ~ 9 の数字
- 一部の句読点
パスワードをタップすると編集画面に切り替わります。
上記ルールで「完了」をタップしてパスワードが変わりました。
新しいパスワードでテザリングしました。
References:
iPhone や iPad でインターネット共有を設定する方法 – Apple
iPhone または iPad (Wi-Fi + Cellular) でインターネット共有が機能しない場合 – Apple