
グリッド表示とリスト表示
リスト表示にするメリットとして、アイコンと一緒にアプリ名がわかります。アイコンだけではどのアプリか判断しづらい事が時々あります。
反面、グリッド表示では1画面でたくさんのアプリアイコンを表示する事ができます。いずれもスクロールができるのですが、グリッド表示はアイコンがわかっていれば探し易いのかもしれません。
グリッド/リストの切替え
表示の切り替えですが、最初にDigital Crownを押してホーム画面にします。

多少強めに画面を押すと設定に変わります。
「グリッド表示」と「リスト表示」を選びますが、ここではリスト表に変えます。

するとアプリ名とアイコンのリスト表示になりスクロールで他のアプリをみることができるようになりました。

尚、この機能はWatchOS 4からの機能ですから、古いバージョンはアップデートする必要があります。
集合体恐怖症
初代のApple Watchを購入するときに、銀座のApple Storeで試着してみたことがあります。その時に、お姉様に丁寧に説明を受けたのですが、思わずこのホーム画面をみて「気持ち悪い」といってしまい、お姉様に嫌な顔をされた事があります(汗
しかしながら、このように感じる人は結構な割合でいるらしいです。集合体恐怖症とかトライポフォビア(Trypophobia)と言われるもののようです。
Ref: トライポフォビア
小さな穴や斑点などの集合体に対する恐怖症のことらしいですが、はっきりとした原因はわからないようですが
An exploration of trypophobia – University of Essex Research Repository によると、
トライポフォビアは恐怖よりむしろ嫌悪感の反応であることを示唆している。
トライポフォビアは、ヘビにではなくクモへの嫌悪に関連していた。
…
結論として、トライポフォビアは、汚染源(例えば、皮膚病変)に類似し得る特定のスペクトルプロファイルを有する物体のクラスターに対する嫌悪感の反応である。
確かに、皮膚病などで斑点ができている人をみた時と同じような嫌悪感です。
(実際のそのような画像を探してみたのですが、あまりに気持ち悪いので、この辺にしておきます)

Ref: If These Photos Disgust You, You May Have Trypophobia – NATIONAL GEOGRAPHIC より
References:
Apple Watch で App を整理する/ほかの App を入手する
トライポフォビア
An exploration of trypophobia – University of Essex Research Repository